フルコース[後編]

ピアノ。
予想通り電車で眠りにつくも、無事に辿り着いて一安心。

例によって未だに弾けてないジョージ・ウィンストン。
もう少しで人に聴かせていい程度まできたのかなー。
と思ってきた頃の今回、ようやく表現の仕方に関する話になった。

で、先生のお手本演奏。
いや・・・感動した。
今までこの曲に対して「淋しいなー」とか「切ないなー」とかそんなイメージしかなかったのに、先生のピアノで目に浮かぶうように情景が一気に湧いた。
これが表現力の違いなのか・・・!
録音して人に聴かせたいくらいだ。
自分はまだまだ勉強が足りないなー、と思い知った。
ピアノの奥の深さ、面白さもまたさらに深まりました。。。

夜はバラッコーネへ。
今日は混むと思ったものの、またしても貸切状態。

今日もデジカメで撮影。
SDカードのデータを再生して見ると、整理されないまま半年くらい前に撮った写真も残っていることに気が付く。
特に深い意味を持った写真でなくても、「その頃」を思い出したりする。
これは写真を撮るうえで、最も楽しい事。

写真の話をしていたら、マスターがイタリアで生活していて頃の写真(アルバム)を見せてくれた。
ちょっと言葉にして言うのが難しいけど、日本と違う、素敵な風景をたくさん見たよ。

個人的な意見なのだが、「ハイチーズ!」って写真を撮るよりも、何かをしているときの表情とか横顔の方がありのままの姿を映すことが出来ると思うんだよ。
本人に気づかないように撮るって、あまりいい感覚じゃないかも知れないけどさ(笑

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