今頃気付いたブログの基本(両端揃えと文字の見せ方)

PCスクールで自習をしていると、何やら「ジャスティファイ」という用語が耳に入る。なんどもなんども聞こえてくる。自宅に帰ってからこの「ジャスティファイ」を検索するとすぐ「DTP用語辞典」というものの一ページにHITした。それによると、ジャスティファイとは、「両端揃え」、という意味だそうだ。

さっそく実家から戻ってから前回作成した分のブログを「両端揃え」に修正してみた(記事を修正した事に誰か気づいただろうか?)。そうすると文章がカチッとした感じにまとまった。特に今までの記事と見比べるとその差は一目両全。さらに、今まではPC上の見栄えで適当に改行を入れてた為、携帯だと見栄えが良くないという事があったが、こちらもきっちり修正されて見栄えがぐんとよくなった。自分のようなうんちくの長いブログには効果絶大のようだ。

…なんてすごい発見をしちゃった気になってみたけど、実は学生時代に習った「作文」では基本中の基本で(笑)改めてフットサルメンバーの仲間のブログを見てみたら、もうこの方法は実施されてたりして、どうりでその方々のブログは見栄えが良いはずだ、と今頃になって初めて気づいた。

ところで、その「ジャスティファイ」が聞こえてきた自分が自習していたその時間は、自分が受講していないDTPコースの時間である。(ちなみにWEBとDTPは同じ教室で、1単位あたり自習者も含め6名しか入る事が出来ない)DTPとは、簡単に言うと「パソコンで印刷物を作成する技術」といったところだ(といっても習っていない分野なので、正しい解釈ではないかも知れない)。最も、自分がパソコンというものを扱うようになった頃には印刷物をパソコンで作る事など一般化されすぎてて「昔はどうだった?」という事が想像できないくらい。DTPは、先日も話したように「WEBという世界の中ではない事」という違い以外は大した違いはない。WEBは、歴史の長いDTPと違ってここ10年経たないうちに普及したものなので、実際WEBのプロにはDTPの技術者や・デザイナー・イラストレーターの兼業者も多い。そんな訳で最近は、DTPの本も買って読んでみたりして勉強している(どんどん買った本が山積みになっているので、それらもおいおいまとめてご紹介&ご案内したい)。

さらにそういう意味のテクニックで最近覚えたのが、「文字の色は薄く、サイズは小さく」する事。本当にこれだけの事で、落ち着いて洒落て見えたりする。先日不本意に(想定外で)新しくなったこのブログのテンプレートだけど、初期設定の文字カラーがグレーなのでなかなか雰囲気が良い。あとは、文字のフォントを明朝体などにすると、文字が締まって大人っぽく見えたりする。こういう事も、勉強して覚える人もいればセンスのいい人は意図せずさり気なくやってしまったりする。ブログもホームページも違いは無いと行ったけど、「文章を主役にする」のであればやはり文章を見やすくする工夫が必要だ。

こうして今頃になって思うと、青森の実家に移り住んだフットサル仲間の人のページなんて、けっこう勉強してたんだなあとか思う。

もろもろ勉強しながらWEBサイトの各ページもちょいちょい修正をしている・・・(のでときどき見てね)が、時間が無くて頭で考えている事のほんのわずかしか形にしか出来てない。まだまだ「アマさ」が抜けない。

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