入り口ドアに「会議室」と書いてある部屋で仕事2日目。

一番乗りに会社に着く。これは前の現場と変わらない…(笑)

今日も環境整備と業務説明。今回のお仕事ではサイト閲覧自の、使用PCの環境の違い・肉体的な障害・言葉の壁、そういった事も全て配慮し解りやすく機能性に優れている事「アクセシビリティ」に関する事が最重要視されていて、その為のルールがたくさんあり、確認のためのチェックツールなどがある事を知った。この辺は「プロの仕事」っていう事をすごく実感する。自分の趣味で作るサイトは、自分の都合で作るから、当然難しい事は全然しなかったから。

お昼に今日こそは写真を撮ろうと外に飛び出したが、寒くて天気が悪いのでさっさと戻ってきた(まあチャンスは今日に限ってないし)。竹芝の駅にとても近いから、もう少し暖かくなったら仕事の後にお台場行ったりしたいな。

午後、急ぎではない業務に取り掛かった。これまでの説明で、業務フローと自分達の役割をじゅうぶんに理解できた。ディレクターが現場で「こういう業務フローがなんだ」って、伝わるように資料を作って説明するんだなあ、という点も。自分達がやる事はテキストで来たデータからHTMLを作成して提出するという、それだけの事。今まで過ごしてた業務と比べるとやる事がすごく見えているので気が楽(とはいえ、WEBの業務ならではの落とし穴はあったけど…)。作る(チェックもする)→提出する、だけなのだから今までやってきた世界よりもずっと楽に感じた。今まではトラブルの対応か、それがなければ「後は自分で考えろ」ってな感じだったから、いまいち楽しい感じじゃなかった。

ただ、やる事がハッキリしている反面、これからずっと「同じ作業を繰り返す」と思われる部分がかなりあった。また、「同じ作業を繰り返す」なかの「手作業の部分」については、時間が無駄になる為に「自動化する仕組みを使う」みたいな事になって、テキストエディタ上で文字検索&置換したりするという場面があって、その時は「あ~、どこに行ってもこういう事はやるのかあ」って思った。コレ系の知識も必要みたい。さらに、今後一番のポイントだと感じた点がある。依頼されるページ数が多くなっても、それを分担して「誰がやっても同じように作らないといけない」。だから、自分だけ仕事が解ってそれをやっても、仮に他の人が間違っていたら直さないといけなくなる。もちろんこの逆のパターンもありえるわけで。だからそれを防止するためにはよくよく環境下で確認(会話)を取り合わないといけない。大人なので当然だが、本当に誰彼関係なくみんなと協力をしないといけない。作業によるスキルアップという目的はもちろんだけど、今回のテーマは「似たような作業をやり抜くことが出来るか」「みんなで協力してやれるか」というところにありそう。

「誰彼関係なくみんなと協力をしないといけない」っていうのはこれから現場じゃ一生つきまといそうだな。前にも言ったけど、やっぱりただこなすだけじゃなくて、違うモノを持っている人からいろいろ吸収したいと思うというもあるので、みんなと仲良くしていきたいつもり。そのせいで「八方美人」と思われないか不安だったりもする(もう思われてるか?)。一生懸命やっているつもりでも、これからあらぬ誤解などによって落とし穴にはまったりするのだろうか。

「仕事をキッチリやりたい」その為の「みんなと楽しく働きたいんだ」という善意であるのだから、良からぬ方向に転ばなければいいなと思うばかり。

仕事の帰り、数人で呑みに行けてとても良かった。メンバーが心を開いてくれたので、自分もぶっちゃけ過ぎるくらいぶっちゃけた。最初っからこういう時間が作れて、本当に良かった。やっぱりこうして仕事から切り離して一緒にお酒呑んで語るのはすんんんんんんんごい大きい。これから仕事だけでなく、遊びも、焼酎の呑み方もスキルアップすんぞ。

あ、前回「横浜の人が居ない」と言ったけど、2日目で現場で近所さんを見つけちゃった(笑)これからいろいろ仲良くなれれば何より。

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