限界を知った

 最近、静電気が怖いので防止策として入り口ドアに触れる前に観葉植物の葉っぱを軽くつまんでいる。外は寒くても風は春の匂いがする。もうすぐ春がやってくるぞ、という事を感じる。花粉症の方々には申し訳ないが春が一番すきなのね。

 金曜日、午前で良いモチベーションだったから、その気持ちを維持したかったので、お昼ご飯を抜いた。その時は良かった。が、夕方過ぎ頃になって、ガタっと調子が落ちた。どうにも集中力を欠いてしまう。限界ギリギリまでやるんならやっぱりちゃんと食べないとだめだな。結局おかしを食べたりして自分を誤魔化しながら22時まで働いたあとは前から仲間内で言っていた飲みに行ってきた。毎週金曜日の飲みは恒例になりそうだな。

 よくある人から「育ちが良いでしょう」とか言われている。なんでかな~。まあときどき思うんだけど、他の人の事って、結局解った「気になる」だけで本当のことは確かめようがないのね。言い換えると、自分が他の人から「そう思われる」ことは、こちらがどう言ってもそうとしかならないのね。この事に限って言えば、別にそういう風に思われても構わない事だけどね。仮にこういう時にそのまま「そんな事無い」と意地になってしまう事が一番子供かな。
 ここからはその話とは少し違うけど、自分のやっている事が、自分のやった事と目に見えて認められなくても構わない。いろいろ言われてるみたいだけど自分が一番計算高くて貪欲で目標が大きいと思っている。そしてそれなりの結果が返ってくると思うね。

ほら、もう始発走ってるよ!(笑) 結局朝まで飲み屋さんに居た。10時に出勤する予定だったから、うちに帰っても少ししか眠れないし逆に起きれない心配もあるので、みんなが電車で帰ったあと、その辺を歩いたりしながら、早朝に会社のビルに入って休んだ。そもそも、土曜日の出勤は自由だけど金曜日に出勤すると社員に宣言してしまったから、仕方がない。

 土曜日は自分の限界を超えた。モニターを見ていて、ふと気がつくと目が覚めた瞬間だったりして。こんな仕事じゃダメだ。それにしても朝まで6人いて、そのうち自分以外にも2人来たから、大したもんだよな。その2人はどんな気分で働いていただろう?正直自分はちょっと「後悔」した(笑)金曜の夜はその日に帰るか、あるいは朝まで飲んだら土曜日の出勤を午後からにするかどちらかが必要だね。どちらかを選ぶなら、後者かな。後悔すると言う意味ではそっちだからね。

 金曜日にさり気無く社員さんに提出した意見書が、土曜日には効果が出た。ブログに書いてしまったら、「さり気」もあまりなくなってしまうか(笑)自分なりによく考えて出したハズも、他の人の意見が混ざるとやっぱり一人だけで考えるのは浅すぎるな、と思いながら「効率化」も少しずつ成果が出てきているような気がする。

 土曜日は限界の限界だったので、20時くらいには会社を出た。フラフラとした感覚に何故か覚えがある、と思ったら前の現場の「夜勤明け」と同じ感覚だったよ。結局風邪をひくような事がなかったので一安心。でも、常に「ひとりでも欠けたら大きい」という高負荷な職場の環境はまだ厳しい。

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