2020年も仕事納めとなりました。
年末になって急な対応が幾つも発生して最後までどたばたの状況となりました。
年間を通して忙しかったわけではないのですが、最後の最後で急な相談が舞い込んできました。
年明けはどうなるやらという感じです。
そんなこんなで例年ラストはおなじみのお店に行って飲食しながらゆっくり振り返るのですが、今年はそれもできませんでした。
今年はじっくり自宅で振り返っています。
以降、たいへん個人的な内容になります。
それでもよろしければお読みください。
今年を振り返ると、新型コロナウイルスの話題がかかせません。
私の場合は、2月下旬から感染防止のため、在宅ワークになりました。
その後4月5月に緊急事態宣言が発令されたわけですが、それが緊急事態宣言の解除された後、勤務している会社はこの機会にコロナウイルスの問題が改善しても「自宅、会社どちらで勤めてもよい」という判断をしました。
それからずっと在宅と石川町のシェアオフィスを活用するワークスタイルとなりました。
従来通勤していた恵比寿までの往復がなくなったことは大きい生活の変化でした。
幸い、わたしは仕事そのものがなくなることはありませんでした。
緊急事態宣言期間の中のゴールデンウイークは、人とも会えないので動画編集を本格的に学習しました。
この機会がなかったらここまで一気に学習できなかったかもしれません。
以下は音楽仲間とのリモートセッションの動画です。
音楽活動も従来やっていた路上ライブは中止になり、おくればせながら夏ごろに配信主体の活動へ切り替えました。
コロナウイルスが生活を大きく変えた年でした。
この闘いはいつまで続くかわかりませんが、もし、終わりがくるとしても、生活すべてがまた元の形に戻ることはないでしょう。
そんな今年、はじめて「音楽の仲間が仕事のつながりに」なりました。
私の会社に興味をもってくれた方が、私を介して紹介、入社するということが実現したのです。
「いつか仕事のつながりと音楽のつながりが何らかの形でリンクする」ことがあればいいなと願っていたのですが、ついにそれが形になったのです。
これはとても嬉しいことでした。
今年は宮城・仙台にはタイミングを見計らって2回訪れました。
秋に行ったとき、いつも行っているお店がつぶれてしまったことはけっこうショックな出来事でした。
いまさらではありますが「すべてのことには終わるがくる」というものを実感したものでした。
そして自分にもいつかそれが訪れる、そう思うと、のんびり毎日を生きていられないという想いを強く感じたのでした。
仙台にも、コロナウイルスの状況をみながら、来年はもっとたくさん訪問するように考えています。
今年は自動車を購入しました。
家族で使用しますが、慣れない私はあまり乗っていません。
乗って慣れないといけないと思いますが、慣れたら私の生活を大きく変える・・・のかもしれません。
そして、来年は、現在の仕事に加えて副業を開始する予定です。
この辺は音楽活動や仙台訪問の資金として使用する予定です。
時間のやりくりはより難しくなりますが、これも自分のやりたいことをやるため。
がんばっていきます。
そして、最後に。
ことし、愛犬が天国へ行ってしまいました。
家族に愛され、15年生きたキャバリアでした。
コロナの関係で自宅にいたので、最後を見ることができました。
私自身、これだけ長く一緒に暮らした家族がこの世を去るところ見たのは初めてでしたので、さまざまな想いがあります。
2020年は私の生活を変える出来事が幾つもあった一年でした。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様もよいお年をお迎えください。
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