派遣社員を卒業しました。

忙しくて発表が遅くなりましたが、8月1日に派遣で務めていた会社の契約社員となりました。
派遣以外の雇用を受けるのはこれが初めてです。

実は決断までにはいろいろ悩んでいまして、同じ現場でこれまで私が長期に居なかった理由のひとつとして、自分自身の考えに問題があるのではないかと思いました。
ひとつは、高望みだったということ(=我慢が足りない)、
ひとつは、納得がいかない状況を自分で変えていこう、という努力をしなかった事
ではないかと考えています。
前の現場では自分がこう思っていて、こうしたい!というのハッキリ言う事が出来なかった。
自分に自信がなかったから。
結局、全部中途半端になっていました。

「こうしたい」を打ち出すことは仕事に対するモチベーションを高める結果になりました。
もちろんそれを言うためには言うだけではない実力を身につけなければならなくなってしまう、という自覚をすることも含めて。

よく言われる話で派遣から社員になる人は2~3割テンションを落とさないと社員とは合わない、ということがあります。

私も社内では浮いた人間です。
いろいろ新しいことをやってみたり、現状の流れでもし変えるべきことがあれば変えたいという意思があり、そういうアクションをしています。
派遣のとき(7月末日まで)はそういうアクションをするときに「後悔するよりやってみよう、ダメなら辞めればいいんだし」という感情が自分の背中を押していました。

これからはそれは通用しません。
そういう意味では、郷に従い丸く収まるべきではないか、先の長い関係、波風は立たせないほうがよいのではないか、という考えもなくはないのですが
そんなことをしては私自身納得しませんのでこれまで同様自分は戦う覚悟です。

■ぼやき

前まではもっと弱言をいっぱい呟いていたと思うんだけど。
よくよく思うんだけどね、「自信がない」とは思ってもそう言ってはいけないと思うんだ。
自信がないなら自信がつくように努力をするしかない。

「自信がない」という人には誰も頼りはしない。任せたくない。

これは仕事だけに限らずね。

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