自宅のプリンターである、キャノンのMP-550が故障したため、ブラザーの「DCP-J557N」を購入しました。
今回はその経緯や感想などをまとめます。
◆MP-550の故障
▽使用していたキヤノンMP-550
年賀状の印刷もひとしきり終えたころ、エラーコード「6C10」で稼働しなくなりました。
ネットの情報も参考にしつつ、たまーにエラーが出たり出なかったりほんと気まぐれな感じだったので、だましだまし使っておりましたが、電源入れた直後にこのエラーコードが出てしまう状況になり、あれこれ試しても復旧せず、いよいよ末期的な状況に。
キヤノンのサポートに電話したところ、このエラーコードは電源の入れ直しくらいしか対処方法がない、1万円くらいかかるということで、残念ですが新品を買うことにしました。
それにしてもまだ5年くらいしか使ってないのにご臨終とは、こんなもんでしょうか・・・。
価格comで見ていたのですが1万円以内でも買えることが判りました。
こだわり条件は、「フチなし印刷」「無線LAN」「スキャナー機能」が付いているプリンター。
安かったのはブラザー社のプリンター、あとは某E社にも安いプリンターがありました。
ネットの情報を見る限りE社はインクのランニングコストがかなり悪い。
いっぽうブラザーはランニングコストの評判がすごく良いというのが目立ちました。
使い勝手や印刷の精度は多少劣っても仕方がない、と覚悟を決めて、経済性を優先してブラザーの「DCP-J557N」という製品を購入することにしました。
◆DCP-J557N 購入！
▽DCP-J557N
黒基調で、スタイリッシュというよりは男性的なデザインですね♪
価格は約8,000円と激安です（さすがに奥さんも驚いてました・・・）。
以後はレビューです。
MP-550が比較対象になりますので人によっては「それふつうでしょ！」な点があるかもしれません。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
まずは筐体！
箱から取り出して比べると、高さはちょっとだけ高くなりましたが、幅はちょっとスリムになったので、お部屋に置き易くなりました＾＾
スイッチオン！
ピコー♪と起動音がなり、操作はタッチパネル。
時代の進化を感じさせてくれます。
激安モデルを買ってこういう進化を感じられるのは嬉しいですね。
インクの取り付け！
付属しているインクは正面のフタを開けて挿すスタイルなので、シンプルでわかりやすい。
写真も中にセットできるので、いちいち背面から手差ししなくていいのはスムーズですね。
無線LAN！
以前はUSBでパソコンと接続していましたが、今回からは無線で印刷ができます。
これはすごくありたがい。
ちなみに私の場合、無線の設定はCD－ROMのウィザードだけでは無事に完了しませんでした。
分かる方には分かると思いますが、設定時は無線LANのルーターを一時的に操作する必要があるのですね。。
ちょこっと調べて解決・・・ちょっと焦りました。
ちなみに私はソフトバンクのルータを使っていますので、もし私と同じ環境の方はこちらで解決できると思います。
初期設定はこれにて完了です。
印刷開始！
スピードは前とさほど変わらないか若干速くなった気がします。
写真印刷の写りは若干レベルが下がった気がしますが、前のプリンターは5色で今回は4色なので、その違いはやむを得ないと思います（写真用紙をブラザー製にするとよりキレイになるかも知れません）。
「フチなし」はおまかせ設定でうまくいきませんでしたが、調整すれば直せそうです。
ランニングコストは今の時点ではわかりませんが、期待したいと思います。
コメント