音楽活動を共にしていたギターさんと、残念ながら別に活動をする事になった。このため、今は実質バンド活動をしていない。今は次にどうするかを考えているところ。
ここ１～2ヶ月、経験や技術の高い方といろいろ会って、良い経験がたくさんできた。他の人とやる事で得られるものってものすごく大きい。この間、ずっと「自分は何がしたいの」と問い続けてたけど、改めて自分の好きな方向や得意な方向を再認識した(もちろん弱点についても)。他にも気付いた事はある。一つに「聴いていて好きなものと弾く上で楽しいと思えるもの」ってまたちょっと違うって事。あと、一人だとどうしても考えは「一人きり」の世界でしかないけど、他の人と一緒にやるとものすごく刺激・影響を受ける事。これは今回最も大きい収穫だったと思う。今まではけっこう好き嫌いはあったけど、一緒にいる人に次第では”弾ければ”なんでもいいやって思う事がある事を知った。
反面、その”弾ければ”っていう事は結局一番の問題になった。けっこううまくいってたしすごく楽しんでいながらこうなってしまった一番の原因はそこにある。要するに演奏上の引き出しが少ないのだ。なので、もう一度先生にいろいろ教えてもらおうかなあとか思っているけど(先生は最近、ちょっと忙しそうだ。。)。
いろんな人に会い、それぞれ別の良さがあるなあと思ったけど、様々な問題でそのみんなと音楽できるわけではない(もちろん自分がOKでも向こうに断られるパターンもあった)。音楽をやる為に集まって、一時楽しく過ごせても、「時間は限られている」が為に厳しい選択をする事になる（ある一人と共に活動する事を決断する事は、その他の人とは活動出来なくなると同じだから）のは淋しい。仮に友人として親しい仲になれても音楽を一緒にやれるかどうかはまた違ったりするのは、悲しい宿命なのだ。
また頑張って良い仲間を探しに行こう。･･･もちろん自分のレベルアップも忘れずに。
いろんな女性の歌さんにあって思ったこと。最近、自分でも気付かぬうちにいつの間にか女性に対してとても人見知りな人間になっている事に気付いた。さて、いつからだろう。。
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