お世話になった人

いろんな出会いがあれば、別れももちろんある。
特に自分がこういう時期だとそういう事を感じる事が多い。仕事だったら仕事の中での出会いがあるけど、本当の仲間や友達は、そういう場所から離れても、別の時間を互いに作って会ったりする、これは本当にいい事だなと思う。

これまでの人生で、何にも出来ない自分なのに、いろんな人のお陰でなんとかやってこれたと思える部分がたくさんある。本当に感謝したい人がたくさんいる。

特に言うなら、自分が本格的にITに入り込む道を作ってくれた恩師。その人は業界としての恩人というだけでなくたくさん飲みに行ったりして遊んだりしながらいろんな話をした。さらに、もういい歳なのにいつもテンションが高くて陽気で、私の事を自分の事を「祐介!」なんて気軽に呼ぶ師なので間違って「お父さん」と呼んでしまいそうにもなる(笑)その師とは、もう一緒に仕事をしなくなってしばらく経つが、たまにメールをしたり会ったりする。本当に自分なんて迷惑ばかり掛けただろうに、自分がダメな時もいつも優しい言葉を掛けてくれた師が大好きだ。自分の師のように技術と人を思いやる事が出来るような人間になりたいなあと時々ものすごく思う。

1201写真の話だが、ナガセのPCスクールの23階で何度か撮っていた写真だけど、もっと上がある、という事なので一番高いところから撮ってみた(なんともいい眺めだった)。

それはそうとして、その日、PCスクールの親しくなったコンサルタント(営業?)の方と一緒にスカイビルの中の(10階だったかな?)ラーメン屋さんに行ってきた。それまでその方とは普段あまり身の内の話題をする機会が無かったのだけど、よくよく聞いてみると実はその方が”ピカチュウの産みの親(と言っても言いすぎではない)”という特殊な経歴の持ち主だったりして、その日初めてそれを知って驚いたほんと、意外なところに意外な方がいるもんだ。

純粋にこんな機会を意外な事、と思いつつやっぱり普通と違う人は、私のようなちょっと変わった人と話してみたいと思ったりするのかな・・・

子供や学生の頃は、有名人や芸能人ばかりがすごいと思っていたけど、大人になって会社員に入ってから、こういう中にも本当にスゴイと思う人や尊敬出来る方が(師匠もまた同じ)たくさんいるのだと知った(また、それと同時自分の甘さや弱さもたくさん解った)。

やっぱり人って、なかなかわからないもんだ。だからというわけじゃないけど、誰に限らず、これかもいろんなとこに行っていろんな知り合いや友達が増えたらいいなと思う。もちろん、今まで関わってきた人も、オフでいろいろ語り合いたい。

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