朝は5時に起床。
もうすぐ、ホテルまでHISの人(行きとは違う方)が迎えにきてくれることになっています。
もちろん外はまだ暗い時間。
何故か外がうるさい。
夜中だというのに、人がいっぱいいますね。
HISの人に聞いたのですがこの近くにクラブがあるとかでそれが原因だとか・・・。
迎えのお車に乗車。
「シートベルトを締めてくださいね」と言われました。
そういえばマドリードに着いてホテルに送られたときも同じことを言われました。
スペインはけっこうルールにきっちりしていますね。
20~30分ほどで駅に到着。
この旅もいよいよ終わりか・・・。
この時点で日本人が多い。
帰国するんだなって気分になりますね。
確認不足で、手荷物検査に手に持っていたワイン(ボトルは手荷物で持込みできないのでした)をここで廃棄することになってしまいました。
検査所では「ここで捨てて行くか、航空会社の方に聞くか」ということを言われ、ルフトハンサの案内所に一旦
引き返しました。
要するに先に預けた大きいバッグの中に一緒に入れられたら問題なかったのですが、結局「一度申請をしたものは戻せない」とかでどうにもならず・・・。
スーパーで買ったティオペペと名前のわからないFINOとここでお別れ。
一応写真だけ撮っておきます。
捨てるのも勿体ないので折角なのでルフトハンサの職員さんたちにプレゼントしました。
妻から空港内でまた別のを買えるのでは?
という話があって、別のシェリーをゲットできました。
お土産用と自宅用(一番安いやつ)に、1本ずつ。
※ちなみにこちらはお店の飾なので買ったものじゃありません
帰りもフランクフルト経由。
フランクフルトで乗り換えの空き時間をベンチで過ごしているとまた日本のニュースが流れていました。
ドイツでも注目されているんですね・・・。
日本は今どうなっているのか、この旅をしながらもずっと気がかり。
ドイツでソーセージを食べました。
ドイツ旅行も楽しめてラッキー?
このソーセージを食べたお店では、何故か寿司のメニューも。
バルセロナでも寿司を扱っているお店は何軒か見かけましたが、ここフランクフルトでは空港にも寿司バーがあったりしました。
こっちじゃ寿司はちょっとオシャレな料理なんでしょうかね・・・。
日本より少々割高のようです。
またしばらくの待ち。
ここの出口からバスで飛行機まで移動。
雨が降ってきたので、バスを降り濡れながら飛行機へ搭乗しました。
こういうことはよくあることなのかわかりませんが私にとってはとても印象的なことでした。
そして出発。
さよならドイツ・・・さよならヨーロッパ!
日本帰国の途。
機内で和食が食べられました。
かつ丼に寿司のにぎりに茶そばなど。
嬉しい・・・何故かパンも付いてますが・・・(笑)
何故か、行きよりも短く感じました。
最後の食事は普通の洋食。
キムチもコチュジャンも付いてません(笑)
軽食もこれが最後。
パンもおにぎりも行きで見たことがあるもの。
そして日本帰国・・・・。
正直、3月年度末は「本当に行けるのか?」と何度も思いました。
この間いろいろ無理を引き受けてくれた会社の仲間には本当に感謝です。
こんな旅が1年に1回で行けたらと思いますが、難しいでしょう。
ですが、もし仮に10年に1度でもいい、後悔しないくらい充実した旅行が出来ました。
もし、次に長旅出来る機会があればまたヨーロッパに行きたいですね。
そういえば帰国して私がせっせとブログを書いているこの間、サクラダファミリアでは火事があったり、レアルマドリードが国王杯の優勝カップをパレードで壊したり気になるニュースもありましたが、これは私が帰国してからの出来事です。
諸々の感想は後日。
あとはお土産パーティが残っているので、楽しみですね。
スーパーで買ったものもご紹介できると思います。
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